バッグのお直し
2017年 05月 01日
お直ししたバッグ
元のバッグはこちら↓ (10年以上?前に作りました)
マチの底部分は補強のステッチを新たに入れてあります 全体のビーズ刺繍の補修を済ませ、持ち手は少し長めの物に変更して付け直し 内ポケットは当時の小さい携帯サイズだったのでサイズを大きく作り直してあります。 リボンやシルクは色あせもありましたが、あえてそこは現状のままに。
先日友達と待ち合わせして、生まれ変わったバッグを引き渡ししてきました 私と同じ身長の彼女、長めの持ち手がピッタリで良かった♫
10年ぶり?にバッグを預かった時は本当に大切に使ってくれていたので嬉しかったです。 全体の解体も楽しくて、マチ布の取り換えしてステッチ入れてかなりしっかりとしたバッグに戻りました。 私も今まで作って来た自分のバッグも少しずつ作り直しています、ポケットを変えたり持ち手を変更したりするのも楽しい作業。
前回のブログ記事➡☆
でお渡しした方から、写真が届きました とても良くお似合いでビーズ刺繍も気に入っていただけたようで、とてもうれしい。
とても丁寧に使っていただいていましたが、持ち手の革の劣化と数か所ビーズ刺繍が取れていてお直しで預かっていました。
元はと言えば私がバッグ作りを始めた頃、高校の時の同級生から「私の古い帯を使ってね」と譲り受けて、そのお礼にと作ったバッグでした。
帯はモダンな柄の織帯で金糸など綺麗な色の糸も使われており、今までの私の作品にも何度も登場している素材です。
友達がまだ10代の頃お茶のお稽古用に締めていたビンテージ帯だそうですよ。
マチ部分も暦年の汚れもあったので一旦すべて解体することに。
元のバッグ本体のデニムは若干日焼けしていて違う色味のデニムのようになりましたが、ツートンの様でこれもまた良い感じかな?
でお渡しした方から、写真が届きました
by atelier-rei
| 2017-05-01 10:50
| 物作り
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