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ただ縦の長さは元のサイズで良いかも?と思いました、接着芯その他工程の見直し部分を今後の作品作りに活かしたいと思います。
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by atelier-rei
| 2018-09-03 10:47
| 物作り
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うめ展が終わってからはオーダー頂いたバッグや小物の制作に入っていて順に仕上がっています。
☆長財布☆
紫系の色合いがお好きと伺っていたので布をチョイスして合わせしました。
お財布の蓋部分には紫色の葡萄柄の帯地、これは古い帯で締め皺も目立つので状態の良い部分を選んであります。
ベースはインテリアファブリック、これは大西淳子先生のアトリエで購入した物なのですが残り少なくなって、、、またこういう生地探さなきゃ!
仕上げのバイヤステープは花柄布から手作りしてあります。
この長財布の作り方では最後にバイヤステープでぐるりとくるむのです、その内側に入り込んだ内側は針が入りにくくてそこが少し手強い。
バイヤステープ使わない工程も考えてはいるのですが、バイヤステープもこうやってプリント生地から手作りすると本当に素敵に仕上がるので好きなのです。
近年指関節炎の治療中で医者には『あなたの職業病でもあり加齢でもある」と言われています。
なので、指関節にあまり負担にならないように手指を休めつつ負担の少ない工程を考えたりしながら作って行こうと思います。
このお財布の写真をインスタとかフェイスブックに投稿した所、またお財布のオーダーが入りました!!
☆パンダ柄のぺたんこショルダーバッグ☆
うめ展に出したバッグのデザインとパンダ柄・デニム布はそのままに、サイズ変更してのオーダーでした。
今まで作ったサイズ(縦横同じサイズの正方形)右のと比べると縦の長さが5センチ長くしてあります。
これはピアノの楽譜を入れたいとのご要望。
まだオーダー頂いた物の仕上げはあり、次に進めています。
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by atelier-rei
| 2018-04-28 13:00
| 物作り
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うめ展前半(3月17日・18日・19日)
前半は少し肌寒い日が多く、梅庵のストーブに火が入りました。

私の作品ディスプレイは写真がぶれぶれの為、後半に再度撮りなおして来ます。
この迷彩パンダ柄のバッグはかなり大きめですが、さらに少しサイズアップしてオーダー頂きました(ピアノ楽譜が縦に入るサイズにというオーダー) 
前半ですでにお買い上げ頂いた物もありますが、少し小物を追加してきました。 
3日目は私もタティングレースのワークショップに参加。 ブローチとピンバッジを作って楽しかったです。

2010年の夏の「梅庵の夏やすみ2010」展示で一緒に参加したアクセサリー作家の方とも8年ぶりにお会いできて本当に嬉しかった!
うめ展後半は24日・25日・26日です。
前半は少し肌寒い日が多く、梅庵のストーブに火が入りました。




お客様の作品への反応や色々な質問がたくさんあり、具体的に何をどう入れたいかなど使い方も聞くことができて今後の制作の参考になります。
着物に詳しい方も多くいらして、素材の事お手入れの事なども伺うことが出来ました。
2009年に玉川学園ギャラリーウォークに展示した着物地とウールニットを組み合わせビーズ刺繍したストールを購入してくれた友達が
18日にうめ庵に来た時に私が昔作ったストールを巻いてくれていて、
9年経っても全く傷みもなくとても良い保存状態で本当に嬉しかったです。
(2009年の制作当時)
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by atelier-rei
| 2018-03-22 13:40
| 展示・イベント
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アトリエレッスンの日
お正月明けに自宅で作ったというバッグを持って来てくれました。
鮮やかな色合いの素敵なテキスタイルは?
ご自分のストールをリメイクして作ったそうです。
フリンジやビーズネックレスを崩したパーツ、留め具のボタンの色合いや材質も良く合っている。
このバッグのデザインがお気に入りで、布を変えて2作品目になりますね。
今回は、もうじき入園するお孫さんのためにガーゼのハンカチを縫うレッスンでした。
水通しして裁断済みのガーゼからお好きな柄を選んでいただいて、ポイントの細いリボンテープを挟んで中表に縫います。
私はガーゼのハンカチの四隅は丸味をつけるのが好みなのですが、角を四角く縫うより丸みを付けるのははまぁ難しいと言えば難しいのかも。
でも1枚より2枚、2枚より3枚縫えば絶対慣れるしそれがレッスンです。
私の作ったハンカチ2種類の型紙に合わせて縫ってもらいました。
小さいサイズと大き目の2種類縫う内に四隅の丸味を縫うのは慣れていった様子、とても綺麗に縫えていました。
返し口から表に返して、目打ちで綺麗に整えたらアイロンで押さえて
その後ぐるりと一周ステッチをかけて完成!
両面違う柄を選ぶと楽しいです。
レッスン終わりにはご自分用に4組ガーゼを選んで、持ち帰って忘れないうちに自宅で縫うそうです。
ダブルガーゼのハンカチはお子さんだけでは無く大人もとても便利ですよ、バッグや服のポケットにも嵩張らずに入れやすいです。
大人が使えるような柄も常に揃えてストックしてあります。
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by atelier-rei
| 2018-01-27 11:20
| アトリエレッスン
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お世話になっている委託先の2店舗へは、月に一度は納品兼ねてお店へ伺う事にしました。
納品のタイミングに合わせてうまく制作スケジュール組んでやっていきたい。
在庫切れ、急ぎの物などは間でも郵送で納品することにしています。
今日は関東地方でも大雪の予報が! 昨日中野に行ってきて良かった~~ 我が町は都内で4センチの時は倍は積もりるエリアなので積もるとそれは大変なのです 大雪に備えて雪かきグッズは朝のうちに物置から出して来ました
皆様お気を付けて~~!
オーナーとの色々な打ち合わせや作品に関する相談ごともお会いした方が捗りますし、他の商品や作家さんの作品も見ることができます。
中野のファルコンヒルズへは今回は素材とデザインを替えて週種類のマフラーを納品してきました。
使った素材は薄手のローズファー(リングファーとも言うらしい)
スルスルっとした手触りで艶がある渦巻き模様のフェイクファー、この梅春時期から肌寒い春先まで使えると思います。
納品前に自宅で撮った写真とお店に納品後撮った写真を比べるのもまた面白い、
実際に店で扱っている洋服と合わせてマフラーを巻くと身に付けた雰囲気が分かります。
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by atelier-rei
| 2018-01-22 11:03
| 物作り
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12月に「子どもの入園グッズを縫いたい」という方からのレッスン希望があり第1回目のレッスンを行いました。
リスのデザインはMさんが描いて来た可愛いリスのイラストそのままで写して使っています。
「高校以来ミシンは触ったことが無いです」というMさん。
私も園から配布される仕様書を初めて見るので、仕上がり図を見て各サイズを割り出して布に印を付けるまで失敗しないように最大の注意を払ってちょっと緊張しました。
1回目は3時間ほどのレッスンで、布に仕上がり線と裁断する線を書いて~裁断~ミシンでリュックを縫い上げるまで進むことができ、
一部キルティングが重なりが厚すぎて家庭用ミシンでは無理が生じて私がお手伝いしましたが、全体的にとても器用にスムーズに縫われていて
およそ9割は仕上がっていました。
リュックの留めボタンは自宅で縫い付けてもらう事にして。
さて、残りは色違いのキルティング布でお着替え袋の制作(各小物に縫い付けるワッペン4枚の作成と縫い付けはご自宅でやってもらう事にして)
年明けて間もなくの入園と聞いているので、あと1回レッスンの時間が取れたらギリギリ完成するかな?と予想しましたが、残念ながら2回目のレッスンの日程はお互いに年末過ぎてスケジュールが合わず、、、
急きょ私が委託制作することになり、郵送で布や材料などを送ってもらい仕上げました。
フェルトのワッペン作り、久々過ぎましたがフェルトと刺繍が楽しかったなー
あとは完成した物をお渡しするだけ!と思っていましたら
「残りのキルティング布でお揃いのポシェットを作りたいのです」というご依頼があり年明けの日程を調整していたのです。
さらに、Mさんのご主人がレッスン希望されているとの事。
これはお子さんとお留守番の事情なのか?それともご主人が縫いたいと希望されているのか?
もし子守りが長時間になるのが心配だったらいっそのこと家族でいらしても構わないし、
なんなら2階のお嫁ちゃんが「私がいる日ならベビーシッター出来ますよ」と言ってくれていたので、そのあたりの事情をメールで伺うことになりました。
すると「私の為に主人がポシェットを縫ってプレゼントしたいと言うので」というお返事が!
素敵です!
Mさんご主人が初めてお迎えする男性生徒さん。
日程の調整をして、先日レッスンを行いました。
ミシン経験など伺ううちに私の長男と同い年という事が判明。
作りたいポシェットの全体のサイズを決めて布に仕上がり実寸と縫い代の印付けてもらい、、、この時点でなかなか手先が器用な方だと分かりました。
被せ蓋の型紙は前回のリュックの蓋の丸みと合わせて3種類から選んでもらって、布の周りをロックミシン掛けている間にその他各パーツや使う紐などの裁断に取り掛かってもらいました。
レクチャーする私も少々緊張します、
途中の写真も撮れずです。
家庭用ミシンはとても器用に使っていらして
蓋を縫い留める部分はかなりの厚みとなり「最大の難関」この時は職業用ミシンにも挑戦してもらいました。
持参されたショルダーベルトをバッグに付けるためにDカンを挟んでバッグ本体に留めて、最後にボタンボタン付けも完了。
素敵なポシェットが完成しました。
ちょうど長財布とスマホが入るサイズです。
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by atelier-rei
| 2018-01-10 11:00
| アトリエレッスン
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自宅のアトリエレッスン
曜日・時間とレッスンの内容はその方と相談して決めています。
まず「何を作ってみたいですか?」「何を作れるようになりたいですか?」と伺っています。
縫い物の経験者の方でも途中で投げ出してしまった物があったり
(私も過去にありましたから)
縫っている途中で、手芸の本や型紙などの読みこなしが難しかったりする事も。
私がレクチャーできる事なら可能な限り、それが完成できるまでアドバイスしたい。
さて
「縫い物ほとんどやったことはありません」というFさんです。
小さなリバーシブルの巾着を作ることからスタートしました

右の巾着はご自宅で自主練した巾着ですよ、自主練は素晴らしいです

表布と裏布も同時にファスナーに縫い付ける方法です
マチがあるデザインで、2サイズ
こちらの方は
毎週通って来られるSさん
幼稚園入園を控えたお子さんに色々縫いたいそうです
私の孫娘もこの4月に入園しますが、入園グッズって数が多いですよね
手芸屋でも年末位からは店頭やネットでオーダー受けたり入園入学グッズコーナーが賑わっています
「縫い物はほぼ初めてです」という事で、まずミシンに慣れることから。
家庭用ミシンで基本の直線とジグザグが縫えるように。
返し縫も繰り返し使うので練習します。
いよいよ作りたい物へ
可愛い梅柄のコットンでコップ袋から



一度お子さん同伴でいらしてレッスンしたことがあり、その時にSさんが縫ったお弁当袋にお子さんのお弁当が入っていました
使いやすそうです~
お弁当袋の中にスプーン&フォーク袋も入っています
小物は何点か縫ったので「次はどんな小物を作りたいのかしら~?」と思っていましたら
「次はワンピース作りたいです」と、型紙と生地も購入されて!!
(え?洋服、、、)⇐私の心の声
でもそれは偶然つい少し前にお嫁ちゃんが縫った孫娘のワンピースと同じ型紙だったの。
しかもストレッチのクラッシュベロアですよ
(え?これは縫いにくいでしょ)⇐私の心の声(もしかして口に出して言ったかも)(≧▽≦)
パーティーの時にはチュールのオーバースカートも重ねて加えていました。
なんと素晴らしいことに、次に自分用にお揃いのワンピースも縫ったのです
秋冬のこのシーズン手芸屋で買いたくなる布ですもの、わかりますよ。
とても上品で可愛い柄です
いよいよ、縫い本編へ突入します。
布の方向性に注意しながら型紙に縫い代をつけて裁断、
合い印つけ、
この洋服、見返しも付けます
コーデュロイ、中表にして縫う時毛並み同士がぴたっとくっついてミシンで縫う時にずれやすいので、場所によってはしつけかけます
ワンピースは後ろ開きでループをボタンに引っかけるデザイン(細いループも共布で縫ってあります)
スカートにはウエスト部分に細かいギャザー入れます
ミシンの大きな縫い目で荒縫いして糸を引いてギャザーを安定させる
上身ごろとスカート部分を合わせて縫います
どんどん形になってきます、わくわくします
子供服とはいえ、サイズが違うだけで工程は大人の洋服とほぼ同じなのですよね


レッスンは1時間や2時間が多いですが、その時によって3時間になることもあり
月一だったり週一だったり時には週に2回の時も、その方によって違いますが
そのレッスンの前後は今まで通り委託の作品制作やオーダーの作品仕上げをしています。
お嫁ちゃんが秋ごろから急速に洋服作りにハマっていて、もう何着縫ったか私は把握しきれていませんが
彼女は主に洋服縫っているのでロックミシンは私より知ってる、たぶん。
私も生徒さんとお嫁ちゃんが縫っている姿から学ぶことも多く、気づかされることが毎回あります。
色々な方が入れ替わりにアトリエに出入りするようになって、アトリエの収納・棚の使い勝手・ミシンの位置とか色々修正したいところも何か所か見つかり
今年はそれを一つずつクリアにして誰でも使いやすいアトリエを目指します
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by atelier-rei
| 2017-01-21 17:05
| アトリエレッスン
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